高麗芝の緑が、春になって、やっと楽しめるようになってきました。

以前、図書館で借りた芝生の管理の本には、秋の内に別の種類の適切な芝の種子を蒔くことで、冬枯れの黄土色の高麗芝ではなく、冬でも緑を楽しむ方法があると記載がありました。何か、ちゃんとした名前もあったのに、忘れてしまいました。残念。

あるいは、もともと北海道で利用しているような冬でも緑の芝生もあるらしいし、サッカー場のような緑の芝生はとてもきれいで憧れます。

もっとも、今の庭は、業者さんが設計してくれて、張り詰めてくれた高麗芝です。
ありがたくも管理のお手伝いをさせてもらっています。
別に、文句をいう筋合いもないのですが、、高麗芝を、本当に美しく保とうと思っていると、実はけっこう、手間がかかるものだったんですね。

だって、高麗芝って普通に公園で見かけるし、芝の種類が違うらしいんですけど、テレビで観るサッカー場の芝生だって、あんなに緑できれいじゃないですか。どこかで誰かがちゃんと手間をかけているんですね。

緑の芝生の上で、子供達が楽しく走り回って遊んでいる光景、ステキです。

冬枯れしてしまう高麗芝ですけど、緑の芽がちゃんと出てきてくれました。
まずは、与えられているものの管理に、出来る限り最善を尽くす事にしましょうか。

もっとも、庭仕事は、週末に少々手をかけているだけなんですよね。
天気を見ながら、毎日、いつでも時間をかけていられるわけではないし、転勤にでもなったら庭仕事も誰かに依頼しなくてはならないので、相変わらずの高麗芝のままで、今年の冬も茶色い冬枯れのままの庭でした。

高麗芝が張られて今年で４年になります。
　
冬に出来た庭なので、芝生を張るには不適切な季節だったのかもしれません。

芝生の間の隙間が全部埋まるのに丸２年かかりました。
雑草の方が勢いのいい時もありました。
今年も、高麗芝本体より、スギナの方が早く成長してきてしまいました。
日当たりのよくない一角は苔がはえています。
かと思えば、はびこって欲しくない建物周りの白い砂利を敷き詰めているあたりにまで、じわじわとのびていきます。

エッジカットだの、肥料だの、土入れだの、芝刈りだの、水やりだの、
手間をかけた方がきれいな芝生が維持されるのは、わかってはいるんです。
これも修行と取り組みましょうか。
なにしろ、きれいな芝生は気持ちいいですから。

朝顔の種をまきました。

白と青と水色が混じっているそうです。
アリサちゃんにもらいました。
頂き物のおすそ分けです。

もらった種を、ティッシュに水を含ませた皿の上でふやかしておいてから、充分にふくれて白い根が少し出てきたものを地植えしました。

半月程前に、ポット苗で先に植えた朝顔が５本ありますけど、フェンス全体を覆うには足りないので、ありがたく頂戴しました。

購入したポット苗の朝顔のラベルには、（曜日朝顔　富士の空）という名前が付いていて、キャッチコピーは

「常識を変える!昼まで咲く風車模様朝顔。」と、書いてあります。

育て方には、
　朝顔の成功の秘訣！
　　・子づるで花をさかせる！
　　・肥料成分カリを多めに。
　花が咲かなくなるのは？
　　・主づるで開花すると
　　　咲いた花が落ちることも。
　　・肥料を与えすぎない！との記載があります。

伸びてきたら支柱も！の所はフェンスにからませるのでOKかな。

７節伸ばして、上から３節目をピンチしよう！とあるから、今年の朝顔は今までと、ひと味違う花を咲かせてくれるかも。

まずは、早く芽を出せ、朝顔の種。